フォトフェスティバル搬入、飾り付けの様子
夕方から資材が運ばれ展示用の壁面が組み上げられて行きます。
広い会場では数十名の人達が慌ただしく走り回り、金槌やドリルの音が響き、次第に写真展会場らしくなっていきます。
現場でパネルや照明の位置等を指揮する主催者のみなさん。
図面だけではわからない細かなところにも気配りが。
完成した展示壁面にS字型のフックを使い、大勢で作品を掛けていきます。600点という作品を一つずつレイアウトにしたがって展示していきます。
立ったり座ったりを何度もくり返し大変な作業です。
奥の広い壁面が最後に完成し大勢で一気に作業を進めます。
写真教室からも十数名の方が集まり作業をお手伝いしました。
これですべての作品が並びました。
展示が終わると、深夜の会場ではさっそく作品に対しての質問が。
作品を前に出品者本人といろんな話がはずみます。
みなさん見に来てくださいね。

フォトフェスティバル2001の様子 撮影:帆足由紀
広いソラリアの1階には9つの展示コーナーが設けられ数百点の作品が展示された。
展示を見る人も多く、朝から夜まで人の絶えることはなかった。
会場で無料配付のパンフレットにはすべての参加者の氏名と作品タイトルとが掲載された。
会場では奥勝浩によるワンポイントセミナーがOHPなどを使って行われた。
セミナーの後は参加者と展示会場を廻り、それぞれの作品の講評を述べた。